先日、公共のバスに揺られながら、バッグ関係の材料の仕入れに行ってきました。
もちろんクーラーなどはなく窓を全開なので、排気ガスが相変わらずひどくて、毎日こんな生活をしていたら確実に寿命を縮めるね、と毎日こんな生活をしている人には申し訳ないけど、そんな環境です。
さて無事に着いた先は、バッグや靴関係の材料屋(デポ)が密集しているマーケット。
同じような商品を扱うお店が同じところにズラーーーーーっと並んでいて、
①どうやって商売になっているの?
②こんなに靴やバッグを作る人がいるの?
という単純な感想の中、マーケット巡りをしてきました。
バッグのパーツ屋さんに何軒か入ってみたのですが、持ち手なんかも結構バリエーションがあって(殆ど中国産ですけど)、質にあまりこだわらなければ十分に用は足りるかなーという感じです。
きちんとハウツー本に書いてある通りにパーツが手に入る所では、自分の作りたい物に必要なものを揃えてから物作りをスタート。でもそうでない辺鄙な所に住んでいて、それでも何かを作りたい場合、まず市場調査をして何が手に入るのか可能な物を知ってからデザインなりを考えるというパターンになるのだな、と。
限られた物の中で、作りたい物を作る!それはそれで創作意欲を刺激されます。
今回手に入れたアフリカンファブリックを紹介しますね。

ちょっと渋めに選択してみました。
そしてこれ↓

布って、こうした平らな状態と物になって立体的になった場合イメージが違ったりするので、楽しみです。
あとはパーツ関係と雑誌

最後に、できたてホヤホヤのパッチワークのバッグを紹介します。

幅およそ27センチ、縦22センチ、マチは5センチほどです。
ハウツー本の型紙をアレンジして使い易さも考えてみました。